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【1分で分かる】IoTでつながるモノ

副業プログラマー『モノルブログ』です。

この記事では、IoTについて解説していきます。

下記の記事では、『IoTとは?』というテーマで、言葉の意味や実際の生活の中でどのように活用されているかお伝えしました。

でも具体的に何がつながるんだろう

こう思った人も多いはず!

ということで、今回はIoTによってどのようなものが繋がるのかをやさしくお伝えします。

てっとり早くIoTの勉強したいという方は、私も使ったこちらの本がすごく参考になります。ぜひ!

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目次

人と人がつながる 『PtoP』

Twitter や Line などのいわゆるSNSと呼ばれるサービスは、みなさんも利用していますよね?

プライベートだけでなく、チャットワーク・Slackなどを仕事で使う人も多いはず。

さて、このようなSNSサービスは、人と人とを繋ぐサービスです。

人=Personですので、Person to Person ということで PtoP のサービスともいわれています。

機械と機械をつなぐ 『M2M』

例えば工場にある組み立て機械、それを制御するパソコン等のコンピュータ、これらはネットワークを通じて繋がっています。

銀行の入金管理システムも、全国にあるATMと専用のネットワーク(専用線)を介して繋がっていますね。

このように機械(=Machine)同士が繋がる事を、Machine to Machineと言います。

略してM2M(M to M)と呼びます。

IoTは『PtoP×M2M』

IoTはこれらを掛け合わせたシステム、PtoP×M2M のシステムと言えます。

SNSのように人と人、工場のように機械と機械が繋がるだけでもありません。

人と機械、人と人と更に機械が繋がる、そのようにすべてのものが繋がる世界をIoTで実現しています。

例えば、AppleWatchなどのスマートウォッチを思い浮かべてください。

スマートウォッチでは心拍数や歩数を計測することができますよね。

このデータはネットワークを通じてスマホに送信されます。

この場合、心拍数・歩数という人間のデータ、つまり人の情報がスマホと繋がっています。

更にこの情報はネットワークと通じて病院の診断機器と、またその先にいる病院の先生と繋がっています。

あなた(人)、スマホ(機械)、診断機器(機械)、医師(人)、これらのモノが全てインターネットを通じて繋がっているのです。

まさにPtoP×M2Mの仕組みといえます。

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つながるIoT

このように、SNSのような人と人の繋がりだけでなく、また機械同士の繋がりだけでなく、IoTはインターネットを通じてありとあらゆるモノを繋げています。

なんでも繋がる世界を実現し、より皆さんの生活を便利にしようとしているのですね。

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