副業プログラマー『モノルブログ』です。
この記事では、IoTについて解説していきます。
IoTを使った製品ってどこにあるんだろう
実は色んなところにありますよ
ということで、今回はIoTを使った製品がどんなところにあるのか、簡単に優しく解説していきます。
てっとり早くIoTの勉強したいという方は、私も使ったこちらの本がすごく参考になります。ぜひ!
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どんなところにIoT?
さて、2019年の現時点でも様々なIoT製品が開発されてます。
インターネットに繋がるモノですので、皆さんの身の回りにも非常に多くの製品がありますよね。
手を広げれば、触れたものがIoT製品、と言っても大げさでは無いのかなと思います。
スマホ、家電、車、おもちゃ。非常に多くの製品が登場していますが、そこには多様性というキーワードがあります。
多様性って?
それでは、まず多様性という言葉の意味から。goo辞書によると、多様性とは
いろいろな種類や傾向のものがあること。変化に富むこと。
とされています。
これは、様々な視点からものを見たり考えたり、そしてその結果、様々なアウトプットや仕組み・製品が生み出されたりと、そのような状態を表現しています。
企業では、ダイバーシティ経営ということで、国籍・年齢・性別など様々なバックボーンを持った人々に合わせた制度改革、仕組みの見直しが行われています。
IoT製品の多様化
では、IoT製品での多様化とは一体なんでしょう。
色々な種類がある事、変化に富んでいることが多様性です。
様々な種類がある事
これはイメージしやすいですね。
工場のIoT化、また住宅とIoT、これらは非常に身近なIoT製品と言えます。
スマートウォッチのような身につけるIoT製品も既に一般的になってきました。
変わった分野でいうと、スニーカーとIoTという製品も登場しました。
バンダイが小学生向けのスマホ連動シューズというものを開発しています。
日常の動作からトレーニングメニューまで幅広くデータを測定することが可能となっています。
アプリを通じて友達同士とデータを共有することができるそうなので、ゲーム感覚で競い合うこともできそう。
ファッションとIoTが結びついた商品と言えます。
他にも様々な分野でIoTが活用されており、まさに多様性に富んでいると言えます。
変化に富んでいる事
上記にもあげた、「様々な種類がある」ということも変化に富んでいると言えます。
時代のニーズの変化に対応して、ユーザーの求める物がより早く商品として世に出ている事は、変化に富んでいると状態であると考えられます。
また、柔軟に対応できるという点も重要になってきます。
システムなので売ってお終いというわけではなく、保守メンテナンスやタイムリーな更新という事が企業としては大切です。
ただしそこはIoTの良いところで、ネットワークに接続されているため、新しいソフトのバージョンをリリースして即座にユーザーに届ける事が可能です。
ちょうどスマホのアプリが定期的にバージョンアップされるのと同じですね。
インターネットに繋がるIoT製品・システムだからこそなせる技ですね。
まとめ
このようにIoT製品の多様化は、今後ますます進展すると考えられ、システムを構築する側もそれを意識した製品開発を行う必要があります。
ただ筆者のように使う側の人間からすると、欲しいと思ったものがだいたい商品として登場しているので、便利な世の中になりましたね。